みえにゃんの日記は、子育てママさんや生活をもう少し良くしたいなぁなんてな情報をお届けします

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ネコでも判るマイナンバーその6:受け取り拒否が流行っている?

   

マイナンバー、来ていますか?

みえにゃんとこにも来ました。。。

公開・・・しませんて(^^;

ところで、受け取り拒否が流行っているそうです。

受け取りって拒否できるの?

受け取りの義務はありませんから、簡易書留で送られて来た時に、拒否は可能です。

持って来てくれた郵便屋さんに「拒否します」って言えばいいのです。

その時、「受け取り拒絶」なんて書いた紙にハンコ押させられる事もあるようです。

ただ、何処を見ても「受け取り拒否で返って来た。」って統計は出ていないです。

どうやら「受取人不在」で処理されている模様です(^^;

通知カード配達状況は、ちょっと前ですがこんな感じです。

11月25日までに各世帯に手渡しできたのは58・4%の3320万通。とくに遅れているのが愛知、大阪、兵庫、岡山、鹿児島の5府県で、4割以下という。

通知カードは世帯主あてで、家族一人ひとりの12桁の番号(マイナンバー)が書かれている。日本郵便は10月23日から配り始め、政府はおおむね11月中に全世帯の約5700万通を配る予定としていた。

朝日新聞からの抜粋

とりあえず年内終了は・・・ダメっぽい感じです(^^;

も一度、マイナンバーってナニ?

住民票を持っている人に12桁の番号を割当てています。

ちょっと前に言われた「国民総背番号制」ですね。

目的としては、政府が言ってる「利便性」ってのは、本の後付けとして、「行政の効率化」と「税徴収の強化」。

ようするに「税徴収の強化」を「行政の効率化」したいってのが本音です。

しかし・・・いくら使ってるんでしょうねぇ。導入と運用のために。。

徴収強化した分はペイしてるんでしょうか(^^;

個人的には、保管をどうするんだとか、持ったら持ったでめんどくさい事になるのはわかります。

それに、持たなくても、とりあえずは自分が不便になる事は無さそうです。

マイナンバー制度推進を統括する、内閣官房社会保障改革担当室参事官補佐の浅岡孝充氏が保証する。

「端的に言えば、個人番号カードというのは、本人確認書類に過ぎません。そもそも、持ちたくないという人は作らなくても問題はありません。持っていなくても、行政サービスから除外されるということはありません。従来どおりの手続きをふめば、変わらない生活を送っていただけます」

現代ビジネスより抜粋

マイナンバーが必要のなったら、お役所さんの窓口に行って、マイナンバー入りの住民票を取得すればいい事です。

今は、お役所さんの窓口も混乱の極みでしょうけど、来年あたりになったらそれも落ち着いてくると思いますよ。

 

なぜ受け取り拒否をするのか?

なんか見ていると、国民の半数以上が受け取らなければマイナンバー法案が廃止になるって情報が流れているようです。

ただ、この件と廃止になるのは、また別物です。

 

廃止になるってより、運用が延びるってのはあると思います。

延びたからって、データ流出等の危険性が無くなるかっていうとそんな事も無いと思いますよ。

すでに、個人とマイナンバーが結びつけられたデータベースが存在しているんですから。

ただ、最終的な利用者である個人に届いていないってだけです。

むしろ動かして問題点を出されないままに宙ぶらりんのデータベース程、恐ろしいものは無いように思います。

マイナンバー自体の運用は、かなり以前から決まっていました。

体制が決まり、いろんな所にお金が使われた現在、廃止するって選択肢は無いでしょうね。

いま「廃止」を唱えてる方達は、なぜもっと前から行動されなかったのでしょう。

今更行う「受け取り拒否」は、わたしには、お役所の窓口の効率化を妨げるだけに思えるんですがね。。

今のフェーズは、きちんと運用されているかを検証するにはどうするかってことを決めるフェーズです。

きちんと運用されたら、困る人が多いのかな。。。(^^;

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