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子供の貧困率。。現在。。

      2015/12/15

このような記事がありました。

日本で「子どもの貧困」が深刻化している――家で朝食が食べられず保健室に行列をつくる児童たち

 始業前、まだ鍵の掛かった小学校の保健室。五人ほどの常連の児童が、ランドセルを下ろして廊下に座り込み、養護教諭を待っている。朝食を食べていない子どもたちのお目当ては、給食の残りのパンと牛乳だ――。

家庭で朝食を食べられず、牛乳とパンを求めて保健室に行列をつくる子どもたちの姿。

大阪府内の公立小学校では、2008年から保健室で朝食を出すようになったと紹介されています。

貧困率の現状

厚生労働省の「平成25年 国民生活基礎調査の概況」の「Ⅱ 各種世帯の所得等の状況 」からのデータです。

・平成 24 年の貧困線(等価可処分所得の中央値の半分)は 122 万円(名目値)

・「子どもの貧困率」(17 歳以下)は 16.3% 0.6%増加!

・「子どもがいる現役世帯」(世帯主が 18 歳以上 65 歳未満で子どもがいる世帯)の世帯員 についてみると、15.1%

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現在は子供の6人に1人が貧困児童。しかも、昨年に比べて増加しています。

貧困で朝食が取れない!その影響は学習結果に出てきます

文部科学省の「平成24年度全国学力・学習状況調査」を見ると、毎日朝食を摂る児童生徒ほど、学力調査の得点が高い傾向があることがわかる。脳で使われているエネルギーはブドウ糖から補充されるが、肝臓に蓄えられているブドウ糖は約12時間分しかなく、朝食でブドウ糖をはじめとする様々な栄養素を補給して、午前中しっかりと活動できる状態をつくることが大切だと補足しています。

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経済格差は学力格差も生んでいます。

2008年度の全国学力テストの結果を分析すると、世帯収入の多寡で正答率に約20%の開きが生じていました。世帯収入の低い家庭・子どもにかけられる学校外教育費の少ない家庭ほど、子どもの正答率が低いことがわかります。家庭の経済格差が学力格差を生んでいるのです。

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みえにゃんでは。。

子ども手当として現金が支給されています。

でも、そのお金は、ほんとに子供のために使われているのでしょうか?

みえにゃんでは、ナニかを提案していきたいと思っています。

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